胸筋の鍛え方
筋トレはしてるけど、胸だけ垂れ下がってるなぁと思った事はありませんか?
それ胸筋の筋トレの仕方に問題があるかも知れませんよ。
胸筋は大胸筋、小胸筋、前鋸筋の三つの部位で構成される筋肉です。それぞれに異なるはたらきがあります。それぞれに合わせた筋トレをしないとアンバランスな胸筋になってしまうのです。結果見た目がよくなくなってしまいます。
今回は、自重でできるそれぞれの筋トレを紹介します。
基本的なプッシュアップ(腕立て伏せ)は、大胸筋中部を鍛える効果的なトレーニングです。 プッシュアップのやり方は以下の通りです。
1肩幅より少し外に開いて、肩が45度くらいになるように手をつく
2頭からかかとまで身体を一直線にする
3息を吐きながらゆっくりと下げる
4息を吸いながらゆっくりと上げる
3~4の動作を繰り返す
次に、デクラインプッシュアップは、大胸筋下部を鍛えるトレーニングです。2 デクラインプッシュアップのやり方は以下の通りです。
足元に高さのあるもの(椅子やベッドなど)を置く
1足を高さのあるものに乗せて、手は肩幅より少し外につく
2頭からかかとまで身体を一直線にする
3息を吐きながらゆっくりと下げる
4息を吸いながらゆっくりと上げる
3~4の動作を繰り返す
最後に、インクラインプッシュアップは、大胸筋上部を鍛えるトレーニングです。3インクラインプッシュアップのやり方は以下の通りです。
1手元に高さのあるもの(椅子やテーブルなど)を置く
手を高さのあるものに乗せて、肩幅より少し外につく
2頭からかかとまで身体を一直線にする
3息を吐きながらゆっくりと下げる
4息を吸いながらゆっくりと上げる
3~4の動作を繰り返す
以上が、器具を使わない胸筋の鍛え方です。これらのトレーニングは、自宅で簡単に行えますし、負荷も自分で調整できます。ぜひ試してみてくださいね。